ご自宅、オフィス、録音スタジオ、舞台、コンサート会場、稽古場、リハーサルスタジオなど何処へでも出張します
ピアノ等楽器奏者独特の指・腕・肩の疲労から、舞台や公演で使いすぎ声が出ないた喉。あらゆる筋肉のコリをほぐします。






ほぐし屋想氣道



ほぐし屋 想氣道
代表 吉池 悟
161-0032
東京都新宿区中落合3丁目

【喉ほぐしのプロフェッショナルコース】 紹介は必要ありません

多くの歌手や俳優さん、アナウンサーや司会者、歌唱指導者など、日常的に声を酷使したことで声が出なくなった事を経験しているようです。
●だんだん声が出にくくなってきている
●以前よりも音域が狭くなった…
●声の伸びがなくなった…
●本番を目前に控えて声がでない…このままでは公演中止?

という症状をお持ちの方の為の、声が出るようにする為のプロフェッショナルコースです。

声が出なくなるということは、場合によってはコンサートや公演の中止にも繋がることです。
私自身40年前に音楽業界に入ってコンサート制作の職につき、実際に声が出ない為、本番直前に公演中止とせざるを得ない事を経験しております。
こうしたことによって観客はもとより、スタッフ関係者など多方面への影響が大きい事は承知しております。
そうした想いからコンサートや舞台公演の中止などを防ぐお力添えになれればと思います。

その為、本来《ほぐし屋 想氣道》は紹介しかお受けしておりませんが、《声がでなくなった…》というプロの方の“喉ほぐし”のみ紹介がなくてもお受けします。


今までたくさんの俳優さんや歌手の方々などのほぐしを続けて参りましたが、ご自身のメンテナンスに関して自信を持っている方々がおっしゃる共通の言葉があります。
「常にベストな状況を作るべくあらゆるメンテナンスをして来ましたが、唯一何もメンテナンスをしていない箇所が、初めてわかりました。」

この言葉を何度も聞きましたが、唯一メンテナンスをしていないという箇所が、喉周りの筋肉です。

一般的にプロの方々は声が出にくくなると、耳鼻咽喉科やボイスクリニックに通う方がほとんどです。
そこで、咽喉内視鏡によって
     ●喉に炎症ががないか…?
     ●ポリープがないか…?
     ●結節がないか…?
等を検査した後、内服薬や吸引、もしくは切除などの施術がなされます。

ご自身での対処法となると、
     ●のど飴を常用する
     ●加湿器で喉を乾燥させない

などですが、こうした治療や対処法を行っても声の出にくい状況は変わらない…という方々が多く見受けられます。

また、数多くの歌手や俳優の皆さんは、年を取る毎に声が出なり、音域が狭くなり、ピッチが悪くなり、声の艶がなくなったりしています。
結果的にコンサートの中止や舞台の降板もよく聞きますし、生で歌う事が出来なくなり、いわゆる「口パク」でのコンサートやテレビ番組もとても多くなっているのが現状です。

一般的な耳鼻咽喉系の医院やヴォイスクリニックでは “喉の中” いわゆる口を開けて診る声帯などの診療はできますが、喉周りの筋肉を診ることはほとんどないのが現状です。
病院ではポリープや結節、腫瘍などがあれば当然ながら治療はしますが、喉周りの筋肉の状態を検査することはありません。
もとより喉周りの筋肉を触ることすらないようです。

「お医者さんからは声帯は問題が無いと言われているのに声が出にくい」
「声帯は綺麗といわれるのに声がかすれる」

という事もよく聞きますが、そうした方々の喉周りの筋肉は硬くなっており、その為に声が出にくくなっているのです。

マッサージや整骨院、鍼灸院などでは、デリケートな喉周りは危険が伴う為に施術はまずしません。
が、ほぐし屋想氣道は、力を必要とせず、独自の“氣”だけで喉周りの筋肉をじっくりとほぐしますので、不可能と言われる喉周りのほぐしが可能です。


なぜ声がでなくなる?

なぜ声が出なくなるのか?
それば前途のように、声の出しすぎなどから声帯周りの筋肉が硬くなっているからです。

声は声帯の中の声帯筋が震えて声となって出ます。
そして声帯の周りには何種類かの筋肉がありますが、この筋肉が柔らかければ何の問題もなく声は出ます。
が、

●長年にわたっての歌いすぎや無理な声出し…
●1ヶ月ほど連日のコンサートや舞台公演などで喉を使いすぎた
●過度なセリフや喋り続け…
●役に徹することで、普通と違う声を出し続けた

等によって、声帯周りの筋肉が徐々に硬くなっていきます。
急に硬くなれば変化も気がつきますが、徐々に硬くなるとなかなか気がつかず、気付いた時には既に声が出なくなったり、音域が狭まったり、声が掠れてしまってるということです。

足腰や腕の筋肉も運動し過ぎると硬くなると同じく、喉周りの筋肉も硬くなります。
欧米では「魔女の一撃」と言われるギックリ腰もまた同じで、長年の姿勢の悪さや、過度な使いすぎによって、臀部周りの筋肉が少しずつ硬くなり、ある姿勢が引き金となって急に立てない程の痛みを生じることとなります。

腰同様に喉周りの筋肉が硬くなると、いくら声帯を動かそうとしても、声帯周りの硬い筋肉が壁となってガードするために、声帯の振動が伝わらなくなり、これが音域を狭めたり、声量を制限させたり、かすれたりする原因のひとつとなります。


では、なぜ病院やクリニックで治療をしても声の出具合が良くならないのか?
それは肝心な《声帯周りの筋肉》の事を見逃しているからです。

現在の医学においては

【声が出ない=声帯の異常】であり
【声が出ない=声帯周りの筋肉の硬化】
の診断は無いようです

中には声を出すための治療院や鍼灸院もあるようですが、実際に施術するのは胸鎖乳突筋という耳から鎖骨にかけての外側の筋肉を施術して声を出しやすくするようです。
が、《ほぐし屋想氣道》はその胸鎖乳突筋の更に内側の筋肉をほぐします。
甲状軟骨(喉仏)の真上に位置する筋肉ですが、力を入れるマッサージや体重をかけたり、手のひらで揉む施術法では軟骨を損傷しかねず、その為一般的な治療院では触ることのない領域です。
でも《ほぐし屋想氣道》は力を入れない独自の“氣”で、これらの軟骨の真上の硬くなった筋肉をじっくりほぐしますので、声帯にはなんら負担をかけずに、声を出しやすくする事が可能です。


喉周り以外

声を出しやすくするには、喉以外もほぐします。
まずは猫背や肩が前に出る前肩の姿勢をほぐしの技で元に戻します。
次に鎖骨から肋骨をほぐし、横隔膜が開きやすくするようにします。
そして最後に外脚、いわゆるO脚とかガニマタ姿勢を内脚加重にほぐしで変えることで、一番ベストな立ち方にします。

姿勢が悪ければ、声もつまりやすくなります。
胸が開かなければ横隔膜も開かず声も広がりません。
O脚姿勢も猫背の元ですし、もとよりステージでの見た目にも影響します。

ほぐしの時間やほぐし後の効果

「つい1日から2日前に、大声を出しすぎたり、セリフが多い、また歌を歌いすぎた…」
という事からくる喉のカサカサや腫れなどは、30分前後でほぐす事も可能です。
が、10年〜20年歌い続けたり声を出し続けたりしたことによるコリは、1回でほぐれず、数回〜10回程要することもあります。
こればかりは喉周りの筋肉を酷使し続けた時間や年数、度合いによって異なります。
効果については当然千差万別ですし、年齢やキャリアによっても差があります。
が、過去において宝塚歌劇団OG、劇団四季の俳優、舞台俳優、歌手、アイドル、司会者などさまざまな方々の喉のほぐしをしてきて、ほとんどの方が「以前よりも声が出るようになった」とおっしゃっています。
それもちょっと良くなった…というレベルではなく、5年前から10年前の声に戻っている方もおられます。

但し声帯そのものの衰えに関しては、限界があります。
あくまでも声帯周りの筋肉の硬貨が影響する声の障害は、ほぼ100%で改善しています。
但しこれらは医学的治療ではなく、あくまでも民間療法の領域となりますので、保険治療などは出来ません。

過去の例

過去におきまして、数多くの歌手、俳優、アナウンサー、司会者、指導者の皆さんの喉をほぐしてきましたが、皆さん声の回復に驚かれています。

本番を数日後に控えて声が出なくなり公演中止も考えた俳優さんは、3回〜4回の喉ほぐしでいつも通りの声に戻り、公演も無事に終えました。
ある歌手は、声が出なくなり音楽活動を控えていましたが、喉のほぐしを集中的に1ヶ月間行った結果、また声が出るようになり、
「声が出るうちに…」
とレコーディングをしコンサートも行われました。
舞台を控えて声が出なくなった女優さんは2回の喉ほぐしで声が戻り、
「これで、さすが女優の○○!本番までにはしっかり合わせてくる。と言われるわ」
と喜んでおられました。
ある司会者は、1回のほぐしの後に本番に臨んだら、音響さんから
「いつもより声が出てるけど何かしたの?おかげでフェーダー(音響機器のボリューム)がいつもより下げないといけなかったよ。」
と言われる程声量が伸びたそうです。
ある歌の指導者の喉ほぐしを二週間集中的に行ったら、大学生時代に出た4オクターブの音域が蘇ったとの事でした。

このように数多くのプロの方々の喉をほぐしてきましたが、声が出るようにならない方はいらっしゃいません。
但し、大きなポリープや結節のある方は時間がかかります。
更に頚椎ヘルニアの為、数多くのブロック注射を打たれた方の筋肉は、普通のコリ以上に硬くなってるので、数多くのほぐしが必要になります。


【喉ほぐしのプロフェッショナルコース】の内容とお代

●喉ほぐしの基本は三つのほぐしです
1 声帯周りの筋肉のほぐし 声帯が正常に震えるようにする
2 立ち方と猫背補正の姿勢矯正ほぐし 姿勢が良くなる事で声の通りを良くする
3 呼吸がしやすくなる為の肋骨周りのほぐし より大きい呼吸が出来るようにする

以上を複合した二時間のほぐしです。
ほぐしのお代は初回は20000円となり、二回目以降は16000円です。
また基本的には、ご自宅、スタジオ、楽屋、事務所等への出張となりますので、別途出張費がかかります。(往復1時間以内1000円〜)詳しくはトップページをご覧ください。

【喉ほぐしのプロフェッショナルコース】をご希望のプロの方は以下のメールアドレスからお問い合わせください。

kinohogushi@gmail.com