昭和からの贈りもの 第6章 昭和13年〜16年 東京外国語学校時代の記録

 6-31.昭和15年頃・茶道   ・ 

茶道のお稽古をしている写真が出てきました。
おりしも昭和15年からは、ぜいたく禁止が叫ばれる事になりますので、昭和15年以前の様子と思われますが、キチンと着物に正装してお茶を入れています。

伯父の母が、元々千家同門会で茶道をたしなみ、上野桜木にあった伯父の家にも炉壇や茶釜など、茶道具一式がありましたので、その関係で伯父も茶道をはじめたようです。
一緒に茶道をたしなんでいるのは、同級生のようですが、考えてみたら茶道は400年以上も前から続く伝統ある【道】です。
茶の湯を通してさまざまな政治が行われてきたのは歴史の通りですので、今以上に茶道の考えは深かったのかもしれませんね。

「日本郵船のOBで、鼓や太鼓の師匠も兼ねていた先生の家で習った時の写真だよ・・・」
との事でしたが、大学時代に何度か習ったそうで、古い茶筌や道具なども残っていました。


またこちらも同じ着物のようです、手には扇を持っています。
床の間には鼓や琵琶の見えますので、同じ先生の家で、舞も習っていた時の写真のようです。


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