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“武蔵野市境保育園”さんの、クリスマスコンサートに行ってまいりました。
むかしばなしの朗読は、12月という事で、実際に笠を見てもらいながら、“笠地蔵”をお話しました。 色々な音楽の表情を聞くコーナーでは、曲が流れる度に、さまざまな“気持ち”の返事が返ってきました。 このコーナーは、あらかじめ、楽しい雰囲気の音楽、怖い感じの音楽、悲しい感じの音楽など、15秒前後のフレーズを12.3曲ほど順に流し、それぞれどんな感じがするか、答えてもらうのですが、普段テレビやビデオの映像を見ながら聞くのと違って、頭での想像力次第！ 子ども達によって、感じ方がさまざまで、今回もいろんな“感じ”が返ってきました。 いろんな楽器の紹介では、身の回りの楽器から木の楽器や、不思議な楽器などを紹介し、音の楽しさと不思議さを感じてもらい、お母様にも登場いただいて、演奏をしてみました。
コンサートの最後は、父兄の皆様が作られたファイルムケースの楽器(楽しい手作り楽器&風船)を全員に配り、楽しそうに楽器を振りながら、一緒に歌って演奏してコンサートの終了となりました。
そしてコンサートが終了して、子ども達が待っていたサンタさんの登場となりました。 やはりサンタさんは絶大なる人気のようで、父兄の方が扮するサンタさんを喜んで迎え、お菓子などのプレゼントや、風船をもらい、子ども達は大喜びでした。
今回は、とにかく父兄の皆さんが、司会進行から、手つくり風船、手作り楽器、サンタさんと色々趣向を凝らされ、まさにお父さんお母さんたち手作りのコンサートでした。 これからも、父兄の皆様手作りの催しを続けて行って欲しいとおもいます。 |
