2005.1.21 お出かけ童謡コンサート
東京・身延山保育園

今回は東京は二子玉川の、身延山幼稚園さんに行って参りました。
父母会の役員の方からは、半年以上も前に連絡を頂き、更に事前にお会いし、打合せをしながらのお出かけコンサートとなりました。
当日はお母さま方に集まって頂き、風船や看板などのデコレーションをして頂き、あたたかな雰囲気でした。



会場のお部屋には、乳幼児から6歳児の子供たちが集まり、最初は「何がはじまるんだろう?」とそわそわした様子でしたが、父母の会のお母さんの挨拶がはじまると、みんなお母さんに注目!


そして幕が開いて、お出かけコンサートのはじまりです。


みんな知っている童謡ばかりのようで、大きな声で一緒に歌ってくれ、元気いっぱい足踏みをして体いっぱいで楽しんでくれます。


“むかしばなし”の朗読がはじまると、子供たちはお話の世界に入って行きます。
お話だけでも良いのですが、音楽をバックに流すことによって、更におはなしの世界が広がります。
お出かけコンサートでは音を楽しみ、楽器を楽しみます。
今回のコンサートでも、身の回りのものを楽器にしたり、音を出したりして、音の不思議と楽しさを実感してもらいました。

カゴ、大豆、フィルムケース、どんぐり、貝、紙コップ等、普段別の用途としているものから、音が出ると、みんな驚き興味を示してくれます。

今回もお母さま方にも登場頂き、竹の楽器で演奏をしてみましたが、これには「○○ちゃんのお母さんだ!」と大喜びでした。
そして最後は、お母さま方にあらかじめフィルムケースで手作りの楽器を作っていただき、みんなで音を鳴らしながら歌いましたが、全員リズムもバッチリ!にぎやかで楽しいコンサートはこうして終了しました。

終わってからも、園長先生や父母の会の皆様とお話をさせて頂きましたが、これからも童謡をたくさん歌っていただき、本屋や“むかしばなし”をたくさん読んでくださいね!


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