2005.1.15 童謡コンサート 宮城県・田尻町文化センター |
コンサートは一部と二部に分かれ、一部は“はる・なつ・あき・ふゆ”の童謡を、季節のさまざまな音を聞きながら、時折ステージから会場内に降りて一緒に歌いました。
二部はステージ上の風船がフワフワ舞う中、“むかしばなし”から始まりました。 音楽という文字通り、“音”を“楽”しむコーナーでは、場内から5人の子供たちにステージに上がってもらい、東南アジアの「アンクロン」という竹の楽器で演奏にチャレンジもしました。 みな初めて手にする楽器でしたが、見事に演奏が出き、場内からも曲の演奏と一緒に歌う姿が数多く見られました。 そして会場のみんなにもステージに上がってもらい、さまざまな楽器や身の回りの楽器を鳴らしながら、全員で童謡を歌いました。 お父さんお母さんが見守る中、中には初めてステージに上がったお子さんもいるようで、緊張した面持ちのちびっ子もいましたが、歌がはじまったら、そんな気持ちも吹き飛んで、楽しそうに楽器を鳴らしていました。 最後は皆で風船を持って帰ってもらいましたが、外は雪が舞う中、暖かい会場内でした。 今回は会場の皆さんに音響や照明をお願いし、風船や楽器などを持ち込んでの開催でした。 何もない会場でも、フワフワ浮かぶ風船があるだけでも、子供たちはワクワク楽しい気分になるようです。 風船は、子供たちにプレゼントする分もありましたので200個くらい膨らませましたが、一緒にお手伝いを頂きました、田尻町の幼稚園や保育園の先生方ありがとうございました。 また生涯学習課の皆さまや教育委員会の皆さま、そしてホールの皆さまありがとうございました。 |