2.ペンシルバルーンで作る『花・花かざり』 |
“お出かけコンサート”では会場のデコレーション用に、
小さい花飾りとあわせて作ります。
こうした大きい花飾りを足すだけで、
子供たちの目に映る会場は華やかな世界に早代わりします。
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1 用意するもの
ペンシルバルーン2本
(アニマルバルーン)
ポンプ
展示する場合はセロテープや糸など。
まずは花びらの部分から作ります。 |
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2.
先端を1cmほど残して膨らましまし、その後少しAirを抜きます。
次に先端と口を結んで輪にします。
※Airを抜くことがコツです
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3
写真のように伸ばして持ちます。 |
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4
次にだいたい3等分になるようにひねります。
撮影の為テーブルに置いていますが、実際は両手に持ってひねります。
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3等分した部分を重ね合わせます。 |
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写真のようになります。
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今度は両手で端と端を潰すようにして持ちます。 |
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写真のように合わせます。
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そして片方の手で真ん中を持ちます。
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正面から見ればこんな感じです。
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この状態で両手で片側を持ち、一気にひねります。
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これで花びらの部分が完成です。 |
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この状態で舞台に飾れば、可愛いデコレーションになります。
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セロテープ両面テープ代わりにして壁に貼ったり、真ん中に糸を挟み、その糸で釣れば飾れます。 |
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次に花を作る為茎と葉の部分を作ります。
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先端を10cmほど残して膨らまします。
※残す部分が少ないと、最後に出来た時に花が上を向いてしまいます。
また残す部分が多すぎると下を向きすぎ、元気がなくなった感じになります。
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一番先端にAirを送ります。
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根元はしっかり指で挟み、順にAirを送ります。 |
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先端を口にくわえたまま吸っても出来ますが、子ども達に配ることを考えて、あえて手で作業します。 |
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この状態までAirを移動します。
※実際の作業の際は、細い部分を指でしっかり持って作業します。
出ないと先端のAirが戻ってしまいます。
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先ほどの花に、細い部分をはさみます。 |
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花のセンターまで移動させます。 |
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これで移動完了です。 |
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横から見るとこんな感じです。 |
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このままですと、ただの棒の先についているだけですので、今度は葉っぱをつくります。 |
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まず細い部分を指で挟み、Airの流出を防ぎます。
これをしないと、せっかく作った“くびれ”の部分にAirが行き、花が立ってしまいます。 |
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数字の2のように茎の部分を折り曲げます。 |
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数字の2の部分の真ん中を手で挟みます。 |
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逆から見るとこんな感じです。 |
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そして挟んだ所から一気にひねります。 |
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これで葉っぱの部分が出来ました。 |
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完成です。 |
お花を3〜4本作って、他のペンシルバルーンで巻けば、花束が出来ます。
尚、セロテープなどで貼った場合は、剥がす際に割れてしまいますので、デコレーション兼プレゼントに使用する際はセロテープを使用しないように気をつけてください。
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